令和元年GW記念 真空管プリアンプの製作

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非売品ですw
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貯めたノウハウてんこ盛りで製作、比較試聴会もヤリますぜ

満を持して、ガチ改造、究極の極悪アンプに仕上げますw
本音を云うと、この手の製作は超苦手(発達障害)でして、書いてある通りに正しく組立・・・が出来ない体質(改造中毒)文句逝って弄らないと気が済まないw
その代わり、自設計とか、好きに作る(お仕事抜き)は大好き! つまり、人のマネ(人と同じ)するのが大嫌い、以前にも増し歳喰ってその傾向が顕著ですわw
人の仕事を弄るからには、設計者を唸らせるレベルで逝きたいw 万人向けキットですから、安心・安全が前提だし、コストの制約も大きいのが現実
とは言え、以前も書きましたが、、、このキットは良く出来ている(柔軟な思考)、だからこそ、弄り甲斐があるw
ノイズ対策が一段落し、各種ノウハウが開花しつつある現在、全てを投入し、どんな音に鳴るのか興味津々・・・・
ブログで全てを公開しますが、お仕事紹介ではありませんので、製作依頼はお請け出来ません、ご了承ください・・・・頑張って自作しましょうw
試聴結果次第ですが、エレキットの販売を考えており、その場合、改造についてのご相談・アドバイスは対応致します


高級ボリュームへ交換

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このキットの凄い処は、「ご主人様! お好きに改造してください」が前提で作られおり、改造し易い様に基板自体が作られているw
コレを前にしたら「改造せなアカンだろ!」ですわ、マンマ作るじゃ勿体ないw 見ての通り、ノーマル・ボリュームは交換してくださいと基板が訴えているw 
実際には、ボリュームではなく高精度アッテネーター(東京光音)がピッタリ入る様に基板にミシン目が入っており、後付けハーネス用のランドまで付いてる
最初から改造するのではなく、ノーマルで作って後日改造するのもOK、グレードUPの楽しみが前提のキット、、、ナンとも心憎いw 大したモンですw


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1日掛けてパーツ搭載、部品1点づつハンダ付けしながら、パーツリストをチェックする方式、もの凄く親切な説明書で、誤搭載のリスクが低く、良く出来てます!
自作アンプ初挑戦でも失敗リスクが極めて低い、細かい作業が得意な方なら、電気回路知識が無くてもOK、ドキドキしながら楽しめますよw
自作アンプキットと云えば、ベテラン相手が前提だと思ってましたが、コレは初心者向け、、、組み立てた後で回路を勉強できるし、改造の楽しみも残されているw
フォノイコは、オペアンプ(交換可能)を使ったCRタイプで真空管とのハイブリッドで低雑音、内部コンストラクションも良く考えられており、設計者は相当なマニアw
最初は「カッタルイなぁ~~」と思いましたが、作る楽しみ&聴く楽しみ、そして改造する楽しみ、自作オーディオDIYがバランス良く楽しめます、気に入りました!


MIXハンダ付けについて・・・

ラバノズ効果で書きましたが、導体不純物(ハンダ)は相当効きますw つまり、ハンダを使分け、散らしてMIXダブルス
電源ラインは鉛ハンダ、信号ラインは銀ハンダ、その他は鉛フリー、要は多種ハンダを使ってラバノズ効果を出します
現在の主流は、鉛フリーハンダですが、鉛ハンダ・銀ハンダを適当に散らして、バリエーションを漬けますw 混ぜて使って音質向上を狙いますw
エンジニア現役時代(昭和)は、鉛ハンダがアタリマエでした、言い換えると、鉛ハンダ(融点が低い)がイチバン楽(綺麗)にハンダ漬け(良く流れる)できますw
鉛フリーや銀ハンダは温度管理がメンドウ(シビア)でスキルが求められますが・・・今回、フラックスを多用するコトで扱い易くしましたw
塗装のプライマー処理と同様、ハンダ漬けにはフラックスが前提なのかも知れません、糸ハンダにはフラックスが含まれていますが、鉛フリー・銀ハンダは扱い難い
フラックスも音質に関係している可能性大、何故なら、基板上に残るフラックス(汚れ)の有無で帯電レベルが変わる可能性大、汚いママがEE
鉛ハンダは、毒性が高いので最近使われませんが、趣味の自作アンプ程度じゃ毒とは云えないデショw 自身の残り人生(時間)を考え、使う・使わないの判断をしてください
鉛ハンダ(60錫40鉛)はアマゾンで購入しました・・・・



カップリングCは中華赤コン  オーディオ・ファイラー製?

改造項目でポピュラーなのがカップリングCですわ、昭和なら双信のSEコンとかディップマイカCなんて噺ですが、今じゃ中華が常識、タブン、ASCのパチモン
ブッチャケ、ASCがEEとは思ったコトありませんが、時代の趨勢でしょうか・・・選択肢が殆どありません、コレはアイテンドウ(アキバ)で買ったヤツですわ
今や、中華驀進でJAPANは敵わない、、、40年前の欧米製品に対して日本が行って北行為と同じですから仕方ありませんネ 悔しいですが、、、中華はレベル高杉



EEアンプと駄目アンプの違い!

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EEアンプの代表 力強く繊細な表現が可能

電源トランスが見えない、完全に仕切られている この場合は、上下階に分けてある
云わずと知れたFMアコースティック(スイス製)ですわ、音がEE代わりに、価格も最高、ちなみに、DBMは標準で憑いてますw
海外のアンプ設計者はダイオードに依るAC100Vノイズ低減効果は高度なノウハウとして常識みたい・・・・しかし、日本製には一切ありませんw
其れ処か、巷でDBMはAC100Vの直流成分を打ち消すとか云う、ワケワカメなコジ漬けがされており、レベルの低さに笑うしかないw
何故、日本製品にDBMが無いのか? タブン、誰一人としてAC100Vに問題があるとは考えないからデショw AC100V性善説が前提ですから・・・
日本のエンジニアは、音質・画質についてAC100Vではなく、機器内部回路で決まると思い込んでいる(私も想でした) DBMに関して云えば
私も最初は分かりませんでしたw 只、ノイズに悩まされ、手立てが無く鳴り、仕方ないのでダメ元で試したら「バァ~~ン!」 コレがキッカケで始まったw
余談として・・・・私が知る限りですが、マランツ6100がFMに近い(似た)音が出てましたw(2000年当時)
今でも6100はEEですが、AC100Vノイズはこの20年で相当酷くなったので、FMアコースティック同様、当時の音は出ませんし
各種ノイズ対策により、6100を凌駕するアンプは沢山ありますw


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駄目アンプの代表 品の無い馬鹿力で、大味な音しか出ないw

電源トランスの脇に基板が剥き出し
オマケに、ハーネス(アンテナ?)がトランスを跨いで乱雑に作られている・・・・コレじゃ全く噺に鳴らんのよw 駒かい音が全く出ません(消えちゃう)w
何故なら、音声信号(AC成分)と電源トランスから出る輻射電磁波(ノイズ)が干渉し合って、微小信号が打ち消されてしまう・・・・
アンプの中で、トランスが誇らしげに威張ってるヤツは全部ダメですわ


何十年も弄り倒して、やっとワガッタ! トランスのシールド・置き方で全てが決まる! 電源トランスは輻射ノイズ(方向性有り)を撒き散らしている、N・CM共にネ
ホントなら、ケースの外に出したい! とは言え、無理なら筐体(ケース内)を徹底的にノイズ対策する必要がありますw
特に、プリアンプ(フォノイコ)は微小信号を扱うので、電源トランスの輻射ノイズは致命的で、大味な音に鳴り易い・・・・
電源トランスには色々あり、夫々に特徴がありコストも色々、設計の面白さでもありますが・・・・問題なのは輻射ノイズ、ACでコイルですから電磁波を撒き散らす
余裕噛まして、大型トランスを使いたい処ではありますが、大きく鳴れば鳴るホド、輻射ノイズを撒き散らすので悩ましい
アンプ回路は、DC動作ですから、本来ならACトランスは機器外部に置きたい・・・・ブッチャケ、トランスの向きを変えるだけでも違ったりしますw


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さて。さて。どんな音なのかな?